門周りは、凹凸のある素材感豊かな壁材と、縦格子デザインの木彫門扉で構成。
落ち着いた色合いの中に重厚さと品の良さが漂います。
右側には壁と鋳物装飾を組み合わせ、全体の構成にリズムと奥行きをもたらすアクセントに。
お庭は、表情豊かな景石と濃淡の異なる玉砂利で構成された、趣のある和の空間。
石一つひとつが意図をもって並べられ、見る角度や光の入り方によって、風景が静かに移ろいます。
足元に広がる曲線の園路が、庭全体にやわらかな動きを与え、四季を感じられる景観になりました。
奥へと進むと広がるテラスは、芝とのつながりを意識したデザイン。
屋外でのホッとする開放的な空間になっています。
石と緑が静かに共鳴する、穏やかな時間の流れる外構です。